ビットコインの供給ショック

ここのところ調整が続いているコインのマーケットではあるが、このような話が出てきた。
ビットコインの供給ショックについてだ。

まずは、実際の先物(オプション)の多い価格帯が75000USDあたりである。
オプションはプロの投資家が利用していることが多いため、そのプロたちは目先では75000USDまでは
再度上昇すると見込んでいる。この見込み予想が外れたら、オプション料が無駄になるので、
このラインまではアテにしてもいいだろう。まあ、プロも予想を外すことはあるんだが。

で、さらに、現在ETFからビットコインの資金流入が多い。
このETFをプロが運用するにあたり約3か月ほどかかるそうだ。運用するには責任が伴うからだ。
ゆえに、ビットコインETFの運用が開始されるのは1月中旬に承認されたのだから4月頃となる。
現在のアメリカのライセンスを持った運用資産は合計で50TUSDだそうだ。
その中の1割の人が、1%の資金をビットコインETFで運用をすると見積もったら、50BUSDとなる。
50Bという大量の資金でビットコインを買おうとしても、ビットコインを持っているのはまだまだ個人が多く
流動性という意味では50BUSDに耐えられず、それはとんでもない上昇ということになる。

それが供給ショックに理由としては十分に可能性をある。
そういったことを加味して、(いい加減な予想屋ではなくちゃんとしたところで)
年末までのターゲット価格を1000万USDから1500万USDに引き上げた。
また、今後アメリカの個人年金の運用について、ビットコインも認められる可能性があり、
その場合は2025年には2500USDになるなんて話もある。
鵜呑みにはできないが、どれも夢のある話であり、理由に裏付けされているのがいいところではある。


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