半減期後におけるビットコインの動きについて

今までの半減期後の上昇や現在のマクロ環境から、これからのビットコインの動きについて見てみた。
どうも50~100日後から上昇をしていくようだ。この記事からだけだとあてにはならないが、過去はそんな感じだ。
まあ、第一はアメリカの金利引き下げが極めて大きなトリガーにはなるんだろうけどな。あとは戦争かな。
残念ながら今のところ、すぐの動きはなさそうだ。とはいえ、ずっとこんな高い金利で行くわけでもなく、
その時期はやっぱりこの50~100日後になるのかな。今からでいうと、7月8月あたりでピッタリだ。

で、その後はどこまで伸びるのか?その後は5倍になる可能性があるとの記事が以下リンクにあるんだが、
さすがに言い過ぎな気がする。ちょっと盛りすぎ煽りすぎな気もする。
とはいえ、5倍かどうかはともかく、その見えている数字は参考になり、煽りではなく事実であろう。
半減期によって、日々出てくるビットコインは半分になる。そのせいで、マイナーはビットコインを売らなければ
ならなくなる。これはマイナス要因で、その規模は一日3000万ドルだそうだ。
逆にビットコインETFの資金流入はプラス要因で、一日1憶5000~6000万ドルくらいである。
そう考えると、この売り圧よりも買い圧が上回り、数字の根拠を持ってビットコイン価格を押し上げることになる。

次にプロはどう考えているのか?久しぶりにオプション市場を見てみた。ここから考えが見えてくる。
まず、赤のベア予想よりも、緑のブル予想のほうが圧倒的に多いのがわかる。これは上がるであろうと考えている
プロが多いということ。次に、どのあたりを見ているのかというと、8万ドルが一番多く、次に10万ドルである。
なので、5倍は個人的には喜ばしいけど、現実的ではなく妄想しすぎで、妥当線では1.5倍くらいなのかな。



Bitcoin bulls may have to wait at least two months for halving’s impact, analysts say | The Block
Bitcoin’s Post-Halving Supply to Be 5x Lower Than Demand, Bitfinex Estimates (coindesk.com)

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