取引所の会計基準について、議会で投票があったようだ

昨日のCPIの上昇から時間がたち、コインは少し調整に入っている。
そんな中、アメリカ議会でこんな投票がされたようだ。取引所の会計基準についてだ。
お客さんの預かり資産をバランスシートの負債に載せるかどうかということで、否決されたとのこと。
これを負債となると、取引所はとんでもない資本を入れなければ、資本規制に引っかかってしまう。
それは取引所の資本効率にかかわることで、取引所なんてやってられなくなるだろう。

今のところ、まともな判断をしてくれたようだ。ただ、バイデンには拒否権があり、バイデンはコインについては
否定的な意見を持っている。最悪、拒否権を発動して強引に推し進めれば、コインにとってはマイナス材料になる。

SECといい、バイデンといい、既得権益のためにイノベーションを潰そうとしているように思えることばかりだ。
次回選挙では、アメリカの有権者にその辺をしっかりと見てほしいもんだ。その点、トランプは意地汚くコインに
融和的な姿勢を取っている。当然、票のためなんだが、トランプのほうがコインを触っている人にはいいだろう。

US Senate passes measure withdrawing SEC accounting bulletin | The Block

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