口座管理法について

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4月1日より口座管理法が施行される。
これは国民の口座が国家に筒抜けになることを意味している。
マイナンバーに紐づいた銀行が一行でもあると、その銀行から横のつながりで、
その人の預金がすべて国が把握することができるようになることである。
あまりマスコミなどは報道していないけど、結構重要なことである。

これは、相続税の脱税をできなくするためとのことではあるが、国の本心は本当にそこにあるのだろうか?
新NISAしかり、新紙幣発行しかり、今年はいろいろなイベントがある。
そのどさくさで、国が国民の預金を把握しようとしている動きであるのは間違いはなさそうだ。

で、一般市民にはあまり関係ないし、簡単に起きることではないではないが、
預金封鎖をしようと思えば簡単にできることになる。戦争でも起きなければ預金封鎖なんかはないとは思うが。
そうではなくても、気味が悪い話ではある。相続税が必要なほどの家柄ではないんだけど。

ここで、どのようにして自分を守るかを考えなければいけないタイミングではないだろうか?
思いつくところでは、海外の銀行口座も持つこと。金やビットコインなどの現物を持つこと。
日本円だけではなく、外貨の現金をタンス預金すること。日本だけではなく海外にも不動産を持つこと。
まあ、こんなところかな。要は、日本政府が監視できない現物資産にするということだよな。
それもできれば分散することが安心だ。どれが安全かなんてわからないから、世界のどこでも換金できるものだ。
金現物を持って、もしくはビットコイン現物をコールドウオレットにいれて海外逃亡できるようにするのが、
万が一のときの防衛になる。まあ取り付け騒ぎなんて簡単には起きないだろうけど、起きたことはあるからな。

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