先日日銀が介入した。そして今日、河野デジタル大臣が利上げ指示を日銀に出したって話だ。
それにより、現在ドル円は156.5円水準となっている。
それとは別にIMFが今年の日本成長率予想を引き下げた。全世界的には変わっていないのに。
これはいったいどういうことなのだろうか。とりあえず日本ヤバいっていうのはわかるけど。
それなのに、日本株式は好調ってどういうことなんだろうか。ただ単純に割安だからなのかな。
ではどうするのがいいのか。まず大前提に介入は方向感を変えることはできないってことがある。
方向感を変えるには、日米金利差が縮まることと経済的な格差が縮まることだろう。要はアメリカが利下げするか
日本が利上げするか。または日本経済が大復活するかアメリカ経済がリセッションするかってことだよな。
で、河野が利上げ発言したが、市場はいったん反応したけど、彼にそこまで力があるのだろうか。そもそも河野って
関係ないじゃん。で、今利上げすると国債の金利も上がるし、日本経済も冷え込むよな。
ならば、アメリカ金利が低下することなんだけど、これはもう為替には織り込まれているはず。
ってことは、今はこのタイミングでドル買いか、ビットコインを買うかアメリカ株を今の下げが終わったら買うか
みたいな感じになるのかな。アメリカのマーケットはまだまだ底堅そうだしね。
今年の日本成長0.7％に下げ､世界据え置き－ＩＭＦが高金利長期化警告 – Bloomberg
政府・日銀、12日に2.1兆円の円買い介入実施した可能性－２日連続 – Bloomberg
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