過去のチャートからビットコインの下落率をみてみた

今までの長期にわたり、ビットコインの相場は上昇と下落を繰り返してきた。
株でもそうだが、どんな優良銘柄であっても急騰急落を繰り返して、優良銘柄であれば急落もあるものの
もっと強い急騰や長期にわたる上げがあり、適正価格に落ち着いていく。

では過去のビットコインは下落時はどれくらいの割合で下落したのかを調べてみた。
おおよそ25~48%の下落を上昇後にしている。当然そのあとはそれを上回る上昇であるのだが。

そう考えると、先日の最高値が73500ドルあたりだから、3割引きとして51500ドルあたりまでは下落しても
おかしくはないことになる。48%なら37000ドルあたりでもっとヒドいことになる。
ただ、今回の場合は、投機対象としてではなく、ETFなどの正当な投資対象として認められているので、
今までのような暴落相場はない可能性が高いと考えられる。これからは間違いなくETFのお金が流れてくるし。
そのお金は今現金で積みあがっている状況で、ETFが承認されてから90日後であるため、早くて10日からだ。

そう考えると、現在は65000ドル近辺であるため、下落幅としては1割強ってところ。
この下もあるだろうけど、次のサポートである61000ドルあたりが15~20%の下落幅としては妥当な気がする。
あ、アルトコインは別。アルトコインは草コインもあれば優良銘柄もあるからな。

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