BTC半減期 ライオット株について

header_trade

NASDAQ上場のビットコインのマイニング会社のライオット(RIOT)。
この株については、2024年は仮想通貨の年だと思っていた去年冬頃に買おうかなって思っていた銘柄。
実際には手を出さず、その後上がってちょっと後悔していたところであった。

それが、現在下落してきた。バイデンのビットコインマイニングへ課税発言の影響なのか、
何なのかはよくわからないが18ドル近辺をトップに10ドルあたりまでになった。
で、現在は11.98ドル近辺まで回復してきている。

この要因は何なのか?おそらく、今回の半減期でいくつかマイニング企業がやっていけなくなるだろう。
マイニングにかかる電気代やハイパワーのコンピュータを用意しなければいけないからだ。
現在、このRIOTはマイニングして得たビットコインを売却して、キャッシュリッチな状態にしているそうだ。
そうして半減期に備え、マシンなどに投資する準備をしているのだろう。

もし、RIOTが今後半減期でライバルが減ったならば、そしてビットコインの価格上昇するならば、
マイニングで得る利益を独り占め(とはいかなくても大きな割合)できることになり、
株価上昇につながるのではないだろうか?しかも、アメリカ利下げが先延ばしになることを考えれば、
為替差益もあることになる。現在の日本株も好調ではあるけど、為替を考えたら手を出しにくいし。

半減期を迎え、同業他社の状況がどうなるかにも左右されるリスクはあるものの、
現状少し上向いてきた12ドルあたりのエントリーから18ドル近辺を目標に3割くらいを取ることは
下落リスクよりリスクは少ないとも考えられる。

今晩あたり、少し仕込んでみたいな。
今年の自分ルール的な意味でも、コイン関連ってことで反してはいないし。
エントリー12ドル、目標18ドル、ストップ8.3ドルってところか。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。