FOMC議事要旨
つい先ほど、9月17日と18日に行われたFOMC議事録が公表された。内容は以下の通り。「二重の使命に対するリスクはほぼ均衡している」「参加者全員が金利引き下げを支持」「ほぼすべての参加者がインフレリスクの低下を予想」「バランスシートの縮小はしばらく続く可能性」「ほぼすべての当局者が労働市場へのリス
つい先ほど、9月17日と18日に行われたFOMC議事録が公表された。内容は以下の通り。「二重の使命に対するリスクはほぼ均衡している」「参加者全員が金利引き下げを支持」「ほぼすべての参加者がインフレリスクの低下を予想」「バランスシートの縮小はしばらく続く可能性」「ほぼすべての当局者が労働市場へのリス
昨晩、アメリカ雇用統計が発表された。結果、驚きの強さだった。アメリカ経済の強さをあたらめて認識したわ。結果は以下の通りだった。・9月非農業部門雇用者数(前月比) 25.4万人 予想14.0万人 8月14.2万人から15.9万人・9月失業率 4.1% 予想4.2% 8月4.2%・9月平均時給(前年同
アメリカ9月のISM非製造業景況指数が23時に発表された。総合では54.9となり、予想の51.7ポイントより3.2ポイント上振れた。8月の51.5よりも高い数値となった。まあ、ほぼ予想の範疇ということなのか、あまりマーケットへのインパクトはなく、動きも小さいものであった。それにしても、アメリカの景
アメリカ、ユーロ圏、日本、中国の総マネーサプライが、89.7兆ドルという巨額なものになったようだ。世界のマネーサプライは昨年1年間で7.3兆ドル急増したとのことだ。これは、過去3年間で最大の増加で、2020年最初のコロナへの初期対応と同様の急増だ。アメリカだけでも、流通しているお金の量は前年比41
イランがイスラエルに大規模攻撃をかけた。これにより、各マーケットは下落し、原油やGOLDは上昇した。いわゆるリスクオフであり、テック銘柄は大きく下落した。これはセクターにもよるけど、今はある程度反発している。ビットコインは61600ドル付近で、一時61000ドル割れをしていたが、反発は弱めだ。今回
今、日本以外は世界的に金融緩和に動いている。その中で先日中国がドデカい金融緩和を発表した。利下げだけではなく、20兆円規模の金融緩和であり、そこにマーケットは反応したようだ。最近の中国経済はヤバい状況であったのは知っての通りだ。そして自分はこの金融緩和も数日前に知っていた。ただ、スルーしてしまった
パウエルが昨晩発言した。ややタカ派より発言であり、それにより円安が進んだな。それでもアメリカ株は何とか堅調で、一時下げはしたものの、ある程度値を戻していた。ビットコインは一時62000ドル台まで下落。で、内容は、利下げは時間をかける必要がある。現状はニュートラルだとのことであった。今まで、11月の
ホンマかいな?って思ったが、確かにアリかもと思わせる記事だ。バフェットによる日本株買いの観測が出ているようだ。これは日本株への継続的な買いが入りそうかもしらん。現在のトレンドは円高ドル安だ。今までの株高も円安によるものだった。円が安くなるから、相対的に企業価値が高まり、株価が上昇するといったことだ
自民党総裁選が終わり、石破総裁になった。これについて、自分なりの考えをまとめてみた。石破は岸田の流れを継承するようだ。これは、国民からしたら、なぜ岸田から変わったのかと思われるだろう。まあ、自分は高市が良かったのだが、石破でもイヤではないわけで、小泉とか他の連中になるよりはいいとは思っているんだが
利下げ発表後、3時半からのパウエル議長の発言はこんな感じ。「FEDは引き続き二重の使命の目標に焦点を合わせている」「米国経済は総じて好調」「労働市場は以前の過熱状態から冷え込んでいる」「FEDは経済の強さを維持することにコミット」「労働市場の強さを保つ」「FEDは政策調整により労働力を維持できる」