関税緩和
ついに、トランプが折れた。折れたというのか、これが最初からの作戦だったのかもしれないな。対中関税対立は持続不可能。緊張緩和を見込む、だそうだ。まあ、そうだよな。これで、リスク資産には資金が戻ってくるんだろう。その場合、現在上昇しまくっていたGOLDは失速するのかな。まだ、関税がどの程度に落ち着くの
GOLD 3500ドル
ついにGOLDの価格が、1オンスあたり3,500ドルを突破した。これは数字上のキリ番というだけではない。ただの新記録というわけでもないよな。チャート的にも上昇トレンドのトレンドラインを上抜いたしな。インフレ、地政学リスク、そして世界経済の不確実性を数字で示していると思えるんだよな。マーケット心理を
ストラテジーのソラナ版
ビットコインを買い続けている企業のストラテジー。これのソラナ版みたいなことをサポートする企業が出てきた。この背景として、ストラテジーや元レッドプラネットのメタプラネットがビットコインを買い、そうしたらその企業の株価が爆上がりした。今度は、どこかの企業でポートフォリオにソラナを組み入れたら、やっぱり
パウエル議長解任？
まだアメリカ時間は始まっていないが、ビットコインが強い。現在87500ドル付近まで回復してきている。これはマーケットが休場だった時に、トランプがパウエル議長解任をほのめかしたためと思われる。今日のドル円はそれを受けて140円台までドル安となった。ようは、法律的には大統領はFRB議長の解任に対して権
イースター休戦
ホンマかいな。イマイチ信じられないし、どうせすぐ約束を破りそうなんだが、プーチンがウクライナとの戦闘を一時休戦することを発表したようだ。この時間の発表だからか、信ぴょう性からなのか、イマイチコインの相場は動いていない。でも、休戦に向けて一歩前進したのは評価できるのではないか。今は関税問題で上下する
アメリカ株との相関性とデジタルコールド
ビットコインとアメリカ株との相関性が崩れつつある。今まではある程度連動していたが、ここ一週間のアメリカ株の暴落に対して、ビットコインは下落するどころか上昇していた。そんな中、GOLDは最高値更新していて、現在のマーケットの不安がよくわかる事象だ。まさに有事の金ってところかな。じゃあ、ビット
新たな火種
今日はアメリカ市場やヨーロッパ市場は休場だ。そのため、あまり動きはない。しかし、トランプとパウエル議長の新たな火種が警戒されている。トランプは以前からFRBに利下げしろと言っているが、パウエルは前回も利下げに対して積極的な発言をしていない。これに対して痺れを切らしたのか、トランプはFRB議長の解任
日本のCPI 2025年3月
日本の消費者物価指数が発表された。まあ、日本の消費者物価指数はほとんどマーケットには影響はないんだけど。ただ、今回のインフレ率は3.6%となり、2%以上の状態が3年以上となった。そして、G7で日本が一番インフレ率の高い国になってしまったということだ。ちなみに、アメリカは2.4%だ。普段は気にしてい
FRBパウエル発言
注目していた小売売上高も無事通過して、パウエル発言に注目されていた。結果として、為替は円高方向に動き、アメリカ株は下落、仮想通貨も下落した。ビットコインは84000ドル程度となっている。やっぱり、パウエルもトランプ関税に懸念を持っていて、物価上昇に対して長期的になるような感じの内容だったな。そのた
アメリカ小売売上高 2025年3月
アメリカ3月の小売売上高が発表された。結果はほぼ予想通りであった。そのせいか、為替も仮想通貨もあまり動きはない。この後深夜にあるのパウエル発言でどうなるかってところかな。それよりも、アメリカが中国に対する関税を245％にしたほうが、マーケットの反応としては大きい。とはいえ、ここまで関税が上がれば、