次の強気相場のトレンド

次の強気相場はいつ来るのだろうか?そして、どの銘柄がいいのだろうか?ずっと考えてはいるが、そろそろ
しっかりと考えておかなきゃならんだろう。

まず、次の強気相場の時期といえば、金融緩和が一番であろう。そして、大統領選挙であろう。この大統領選挙に
おいて、トランプが勝つのが一番ではあるのだが、ハリスが勝ったとしても、大統領選挙が終わり、不確定要素が
取り除かれるということで、一時的にはどちらかに振るかもしれないが、結局強気のトレンドが発生すると考える。
実際に、ビットコインは地政学的イベントのあとに他のアセットよりも強く上昇している。例えば、2020年のイラン
との緊張の時も、その時の大統領選の時も、コロナの時も、ウクライナ侵攻の時も、アメリカの地方銀行が飛んだ
時も、直近の日経平均大暴落の時も、すべてビットコインは一番強かった。そう考えると、大統領選挙終了後から、
結果にかかわらず、強気相場に転換し、ゆっくりとした金融緩和にて強気相場が続くというシナリオを描ける。

そして、どの銘柄かということ。次の強気相場はどのコインでも上がるというわけではなさそうだ。理由は種類が
増えすぎていること。WEB3の波ができ始めたのは最近だ。以前とは違い、ようわからんPJがたくさん出てきて、
それぞれトークンをローンチしている。ただ、最近の傾向を見ていると、ローンチ直後こそ価格が高騰するが、
それを維持できているPJはわずかだ。これは、PJの中身をしっかりと精査され、いいPJは買われるが、そうではない
PJは淘汰されていくということ。今までのバブルではすべてが上昇だったかもしれないが、今回は違うだろう。
逆に、すべてに資金が入るのであれば、資金が分散しすぎて、いいPJにも資金が回らなくなり、この業界全体の
成長が阻害されることになるよな。じゃあ、いいPJは何か?それはL1ではやはりソラナ。そしてこれからはモナド。
最近の流れだとSUIかな。これは、まず今回のブームを見ていけばなんとなくわかる。今はミームの勢いがスゴイ。
ここで使われているのが、ソラナとSUI。あとは、ミームではあるが、ミームのトレンドに乗って、少し触っておく
のも面白いかも。実際に大きなところではシバイヌだって、ドージーだって最近上昇しているし、PEPEやWIF、FLOKIやPOPCATだって爆上げして時価総額100位以内に入ってきている。これは完全にミームトレンドと言える。
逆に言えば、ミームに資金が入るってことは、つまらないPJには資金が入らないということ。当然、古いPJにも
資金は入らない。そうなると、今となっては技術的に古いL2はメリットがなく、PJはつかず、厳しいだろうな。
結論としては、やっぱソラナ、SUI、アプトス、ちょっと後でモナド。あとは、各領域のトップPJ。一攫千金狙いで
短期でミームを少しってところかな。当然、安全策でビットコインは外せないけど。

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