2025年はどうなるのか

超有名な資産運用会社のビットワイズが2025年の予想を出してきた。ちょっと気になるところだ。もちろん、
外れることや大げさなこともあるので、鵜呑みにはできないが、参考にはしたいところ。ただ、いろんな情報や
PJの話などについてはビットワイズはプロなので、ある程度は信用できるだろう。

ポジティブな面は、ビットコイン、イーサリアム、ソラナは史上最高値を更新する。ビットコインは20万ドル。
アメリカが買うのが理由。イーサリアムについてはBASEが主導。ソラナはミームの拡大、AIやDePINの領域。
機関投資家や企業からの投資が進む。規制緩和や政治的な側面で上昇。ビットコイン半減期による需要ひっ迫。
レイヤー2のスケーリングによる利用拡大。マクロ要因の利下げ。中国の景気刺激策。投資家のポートフォリオ内
でクリプトの割合が拡大する。

ネガティブな面はトランプが議会でクリプト関連を可決できないリスク。レバレッジ取引拡大による大規模な
ロスカット発生による急落。アメリカ政府のビットコイン売却可能性。ミームスーパーサイクルの終了。
マクロ関係において、利下げ期待が思いのほかできない可能性。

ビットコインETFについては2024年より2025年のほうが買いが加速する。ETFのオペレーションが確認できたことが
要因。そして、富裕層に対するETF販売を自らできるようになる。投資家のポートフォリオ内でETFが拡大。

コインベースの株価上昇。現在300ドルちょっと。それが700ドルに達する。ステーブルコインUSDCの発行量拡大。
BASEのTVL拡大。ステーキングなどの拡大。

IPOが続出する。サークルやクラーケンなどが上場する可能性が高い。

AIエージェントが発達。それによりミームコインのローンチが2024年より増える。

ビットコインを保有する国が倍以上になる。

コインベースがS&P500に、マイクロストラテジーがナスダック100に組み入れられる。多くの人がS&P500を保有
しているので、これは間接的に多くの人がビットコインを持つことと同じ意味となる。

年金基金や401Kがクリプト関連の投資額を増額する。

ステーブルコインの規模が倍になる。

リアルワールドアセット領域が拡大する。コモディティなどもリアルワールドアセット領域に入ってくる。

2029年までにビットコインはGOLDの時価総額を抜く。事実、ビットコインはGOLDの上位互換と言われ始めている
ので、強めの予想ではあるが、可能性としてはあり得るし、あと880%上昇で追いつくことになる。

The Year Ahead: 10 Crypto Predictions for 2025

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