アメリカ小売売上高の影響

昨日アメリカの小売売上高の指標発表があった。それほど重要視されていない指標なんだが、堅調な伸びで
あったせいか、米国株高、円安となった。この円安は大幅な利下げや緊急利下げの可能性が後退したからだと
思われる。そして、日本時間になり、日本株式は800円高となり、ドル円は149円まで行った。

なぜ、この指標で市場はこんなに反応したのだろうか?そして、コインはなぜ下げているのだろうか?
理由がちょっとわからない。材料がないのは理解しているが、今はよいニュースでもコインは反応しない。
アメリカ政府の売りが再燃とかのニュースもあったけど、600Mドルくらいだし、それほど大きなものではない。
コインにとっての今の状況はいいニュースは無視されて、悪いニュースは織り込まれる感じだな。ってことは、
このセンチメントが解消されれば、巻き返しがくるんだろう。待つしかないのかな。実際に利下げされたりすれば
割安なところに資金が流入するしかなくなるわけだから。

まあどのみち、オレは数か月前に7月8月はあまりポジションを増やさず、ステーブルコインで運用するって決めて
いたから、それほど大きな被害はないんだがな。ただ、そろそろどの段階でロングに入ろうか考えなければならん
ワケで、予定では8月後半から9月だったんだけど、もしかしたら、もう少し遅らせたほうがいいのかもしらんな。
ちょっとコンサバすぎるような気もするが、今リスクを取りに行くのもなんだかなって思ってたりする。

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