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毎年、ネットではエコノミストの表紙でその年を占っている。なので、ネタとして今年も見ておきたい。
まずは、ネット上の考察は以下の通り。
●2025年のエコノミスト誌の特別号は、10の主要テーマを取り上げています。
・これらのテーマは、政治、経済、技術、環境など多岐にわたります。
・特に、トランプの再選が世界に与える影響が大きく取り上げられています。
・他にも、クリーンエネルギーの推進やAI技術の進展が注目されています。
・これらのテーマは、世界の未来を形作る重要な要素として分析されています。
で、画像に登場している人物
・トランプ ・習近平 ・ライエン ・プーチン ・ゼレンスキー ・ジェインオースティン
で、2025年はどうなるのか考えてみる。基本的に人物中心で。
まずトランプ、これが画像中心にあることから、この全体の画像は円形で世界を表している考えると、やっぱ2025年はトランプ中心に回るってことだろう。そしてその横に上昇トレンドのグラフやロケットがあることから、上向きと
いうことなんだろう。で、ドルマークもその付近に配置されているので、やっぱドル高かな。ちなみに、円マークの
横に下向きの↓が配置されているので、円安ってことなんだろうか。
次に習近平。何か他の人物に比べて画像が小さい。その上、黒枠で囲われている。なんか不吉な感じだな。これは
きっと中国の不況を表しているのではないだろうか。とくにその横にはビル群の画像があり、なんとなく曇っている
ことから、不動産が特にヤバいということなのかもしれないな。習近平の画像の小ささから、中国の国際的な影響力
が低下するってことを示しているのかもしれない。
逆にライエン、これはEUであり、その横に電気自動車と原発があり、これは去年のEVシフトを表していて、近くに
ある下向きの↓がたくさんあることから、このエセ環境保護は失敗って考えられる。つまり、EUは失速するって
ことであり、分裂とか分断があるかもな。日本への影響って意味では、電気自動車の日産がダメになるんだろうな。
で、プーチンとゼレンスキー。プーチンが赤枠でゼレンスキーは遺影のようになっている。画像の配置ではトランプ
が中心でその左右に配置されている。これはこの戦争の勝敗を示しているのではないだろうか。すなわち、ロシアの
勝利ということで、それをトランプが仲介するってことかもしれないな。
最後にジェインオースティン。これはイギリスを示していて、横にはパンチ?グー?を突き上げてる画像が配置され
ている。そして、上昇トレンドの画像もあるので、イギリスが躍進するのかもしれない。実際にEU脱退してから
リセッション以降のイギリスは結構強い。先に書いたようにEUが失速するのなら、EUから少し距離を置いている
イギリスは恩恵を受けるのだろう。そして、ポンドも上昇するのかもしれないな。
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