日本の利上げ見通し
今週は円安方向になっている。その理由には日銀の金融政策決定会合で政策金利の誘導目標を0.5%程度で据え置いたからだ。この現状維持は2会合連続だ。まあ、利上げはさすがにやらないのではないかとは言われていたけどな。利上げについては、積極性だけ見せてきているだけで、その期待を裏切られた形だな。やっぱアメ
今週は円安方向になっている。その理由には日銀の金融政策決定会合で政策金利の誘導目標を0.5%程度で据え置いたからだ。この現状維持は2会合連続だ。まあ、利上げはさすがにやらないのではないかとは言われていたけどな。利上げについては、積極性だけ見せてきているだけで、その期待を裏切られた形だな。やっぱアメ
先ほど、4月の雇用統計が発表された。結果はほぼ無風で、初動としての為替はややドル高、株も上昇した。ビットコインもやや上だが、ほぼ変わらない状況だ。非農業部門雇用者変化は予想より強く、平均時給は予想よりやや弱かった。失業率は予想通りだった。これで、とりあえずアメリカのリセッション入りの懸念は弱まった
アメリカ3月のPCEデフレーターが先ほど発表された。それよりも前にGDPの速報値が発表され、こちらの数字は非常に弱いものとなった。GDPがなんとマイナス成長。予想もマイナスではあったんだが、それを上回るマイナスであった。アメリカ経済が構造的に弱ってきているのかもしれないな。問題は成長が鈍化したって
ついにGOLDの価格が、1オンスあたり3,500ドルを突破した。これは数字上のキリ番というだけではない。ただの新記録というわけでもないよな。チャート的にも上昇トレンドのトレンドラインを上抜いたしな。インフレ、地政学リスク、そして世界経済の不確実性を数字で示していると思えるんだよな。マーケット心理を
ホンマかいな。イマイチ信じられないし、どうせすぐ約束を破りそうなんだが、プーチンがウクライナとの戦闘を一時休戦することを発表したようだ。この時間の発表だからか、信ぴょう性からなのか、イマイチコインの相場は動いていない。でも、休戦に向けて一歩前進したのは評価できるのではないか。今は関税問題で上下する
日本の消費者物価指数が発表された。まあ、日本の消費者物価指数はほとんどマーケットには影響はないんだけど。ただ、今回のインフレ率は3.6%となり、2%以上の状態が3年以上となった。そして、G7で日本が一番インフレ率の高い国になってしまったということだ。ちなみに、アメリカは2.4%だ。普段は気にしてい
注目していた小売売上高も無事通過して、パウエル発言に注目されていた。結果として、為替は円高方向に動き、アメリカ株は下落、仮想通貨も下落した。ビットコインは84000ドル程度となっている。やっぱり、パウエルもトランプ関税に懸念を持っていて、物価上昇に対して長期的になるような感じの内容だったな。そのた
最近、世界の主役がアメリカから中国になってきているような気もするが、ちょっと気になるデータが出てきた。中国人民銀行が2月のGOLDの購入量を約5トンと公表したが、実際には、その10倍にあたる50トンを購入していた可能性が高いというものだ。これはゴールドマンサックスが指摘している。米国債売ってGOL
中国が強気だ。まあ、そうだよな。残念だが今は中国がアメリカに対して、折れることはないよな。そうなれば、当然半導体不足になって、テック企業にも影響は出るだろうし、その場合は当然仮想通貨だって、ある程度連動しているから、しばらくは関税騒ぎで上下しそうな感じだよな。このような戦いになることは想像できたワ
土日だし、ちょっと現状について考えてみる。今はアメリカと中国が関税戦争をしている。これから、トランプと習近平が対話するようだがどうなるのだろうか。そして、話し合いがうまくいけば、当然株や仮想通貨は上昇するんだろうけど、決裂したらどうなるのかな。で、とりあえず結論として、今回の勝者は残念ながら中国だ