有事のドル買い
先週末、アメリカがイランの核施設を攻撃した。そして、イランはホルムズ海峡封鎖を議会で決めた。まあ、実際に封鎖されるかどうかは分からないが、それによって、いったんビットコインは98000ドル台まで下落し、今は反発をしてきている状況だ。これ以上はないと思われているのか、週明けの株式市場もそれほどは下げ
先週末、アメリカがイランの核施設を攻撃した。そして、イランはホルムズ海峡封鎖を議会で決めた。まあ、実際に封鎖されるかどうかは分からないが、それによって、いったんビットコインは98000ドル台まで下落し、今は反発をしてきている状況だ。これ以上はないと思われているのか、週明けの株式市場もそれほどは下げ
FOMCが開催され、FRBの政策金利が発表された。結果は予想通りの4.5%で特に動きはなし。そのため、マーケットもほぼ無風であった。ただ、そのあとのパウエル発言がやや残念な感じであり、利下げ見通しがやや後退した。昨日発表された小売売上高も振るわず、個人が消費を控えているのが明確になったが、そこには
先ほど、先月のアメリカ雇用統計が発表された。結果は予想よりもよかった形だ。これを受けて、ドル円は円安方向に動いた。ビットコインもやや上といった感じで、昨日の下落を打ち消してレンジ内戻ってきた形だな。まあ、結局アメリカは景気がいいということなんだよな。通常、雇用統計が良いと利下げが遠のくので、下げる
先ほど、アメリカのISM非製造業景況指数が発表された。結果としては予想よりも弱い数字が出てきた。同時に発表された新規受注指数なども弱かったので、これはトランプ関税の不透明性が高いため、みんな様子見姿勢なんだろうな。そのため、経済の回り方が鈍化しているってことなんだろう。これを受けて、ドル円は円高ド
アメリカの国際貿易裁判所がトランプの相互関税を差し止めるとの判決を出した。大統領の権限では、関税政策はできないということだ。つまり、違法だということだよな。これを受けて、リスク選好となり、円安株高となった。もちろん、トランプは控訴するとのことだから、最終的には最高裁の判断ということになるんだけどな
それほど重要視していなかった消費者信頼感指数でサプライズがあった。全エコノミストの予想を大幅に上回り、12.3ポイントとなったようだ。これはマーケットに大きな安心感ができたと思われる。アメリカ株式は上昇、特にS&Pは2%の上昇があった。ビットコインも109000ドルあたりだ。おそらく、世界
アメリカの国債が格付会社によって格下げされた。これはまあまあ大きなニュースだろう。その影響もあって、仮想通貨市場は下げているのかもしれない。このあたりもマクロ要因も気にしなければならないだろう。ドル円もその影響で円高になっているようだし、久しぶりにGOLDも反発しているしな。これは、アメリカの信用
昨晩、アメリカ消費者物価指数CPIが発表された。結果はマーケット予想を下回る伸びとなった。これは若干サプライズだったな。予想ほど物価が上がっていないってことは、利下げ期待が少し進む。そうなれば、当然リスク資産は上げとなるよな。そのためか、今日はイーサリアムやソラナが強い。ひさしぶりにこんな強いイー
FOMCを無事通過して、これからの焦点は関税問題に絞られてきている。そんな中、スイスで行われている米中関税交渉が注目されているんだが、これも明確な成果なく終了し退席という話があったり、中国とアメリカの代表団が休憩を経てジュネーブの通商協議本部に戻ったと報道があったり、スゴイ駆け引きが行われているよ
FOMCより政策金利が発表された。結果は予想通りで金利据え置き。4.25~4.5%のまま変わらず。この内容はほぼ織り込まれていたが、利下げ期待がややあったためか、ドル円はやや下落し、ビットコインも同様に少しだけ下落した。FOMC政策判断の賛否割合は、賛成12票、反対0票で満場一致だったようだ。その