先物取引所で現物取引承認

CFTCアメリカ商品先物取引委員会が、先物取引所なのに現物型の仮想通貨取引を承認したとのことだ。
要は、デリバティブ取引中心で現物を扱ってこなかったところが、現物を扱うようになるということかな。その事実
より、CFTCの規制管理下っていうか、金融規制監督下にある取引所で、ビットコイン現物を買えるということは、
ビットコインはよりお墨付きを得たというか、信頼性が向上したと言えるのではないかな。だから、このニュースが
今ネットを騒がせているのではないかな。ここから、さらに大口投資家などが参入してくるかもしれないよな。

ところで、去年あたり議論になった仮想通貨は商品なのかどうかってところの問題があるよな。まあ当然、それも
見据えてのことだとは思うが。仮想通貨の管轄がSECなのかCFTCなのかってことなんだが、今回はCFTCが動いた形
だが、きっとクラリティ法案が前進することに先立ってのものなんだろう。政府機関閉鎖の影響で、クラリティ法案
も審議がストップしていたワケだが、その辺も一気に動き出すのかもしれないよな。そこさえ明確になれば、WEB3
業界だって、きちんとした規制の元で活動できるワケだし、以前のように意味不明な裁判とかもなくなるワケだ。
そうなれば、一気に参入してくる企業とかが増え、業界が活性化するワケだ。そして、金融の未来が変わり、みんな
が普通に仮想通貨でやり取りする時代がくるのかもしれないよな。

https://coinpost.jp/?p=671675&cptr=news

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