世界のマネーサプライ


アメリカ、ユーロ圏、日本、中国の総マネーサプライが、89.7兆ドルという巨額なものになったようだ。世界の
マネーサプライは昨年1年間で7.3兆ドル急増したとのことだ。これは、過去3年間で最大の増加で、2020年最初の
コロナへの初期対応と同様の急増だ。アメリカだけでも、流通しているお金の量は前年比4100億ドル増加。21.2兆
ドルだそうだ。世界的な紙幣印刷が復活したってことだよな。要はカネ余りってことだよな。

じゃあ、どうなるのかを考えたら、やっぱコロナの時と同じようになるんじゃないのかな。世界的な株高とか、当然
ながら、コインにもお金が流れてきて上昇するんじゃないだろうか。もちろん、中東情勢やウクライナ問題や台湾
などのリスクは見ておかなきゃならないんだが。ただ、コロナというデカい問題があっても上昇したんだから、
ここでもそのような問題には打ち勝っていくのではないかと考えている。やっぱ、株価やコイン価格は金融政策や
金融緩和で大きく動くものだと思ってるからな。

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