
ゴールドマンサックスが独自に算出する市場心理指標であるパニック指数が9.14となっている。10点満点で9.14だ。
数値が高いほど投資家の恐怖やパニックが強い状態であり、今回の9.14は、ほぼ最悪水準だ。この数値の要因は機関
投資家が、こぞって下落ヘッジを積み増しているからだ。S&P500のプットが買われているってことだな。
パニック指数が極端に高い局面ってのは、逆張りの観点で底打ちが近いのサインだ。少なくても、過去は底打ち機能
となっていた。ただ、それは恐怖が解消される時が前提だろう。今は、恐怖の原因である紛争が続く限り、この指数
は高止まりするんじゃないかな。そうなれば、トランプ次第っていうのは変わらないんだよな。
だから、プット買いの勢いが続くかどうかを見続けなければいけないのかもしれない。そして、次の主要経済指標や
FRBの発言で方向感が大きく変わるかもしらん。とにかく、マーケットが恐怖のピークを超えたかどうかを見極める
タイミングが近いだろう。でも、その直前に大きな下落があるのも常だから、気をつけなければならんだろうな。
