プライベートクレジット崩壊

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ここ数か月言われていたことだが、プライベートクレジットマーケットがいよいよヤバい。
スイスUBSがプライベートクレジットファンドの引き出しを3年間停止した。つまり、3年間は逃げることができない
ってことで、これが崩壊するとリーマン級の危機を引き起こすかもしれない。
この発表されている理由は流動性不足だ。これは、資金が完全にショートしているってこと。金がないから、投資家
がファンドの解約しようとしても、返金されないってことだ。これまで、ブラックロックやブラックストーンも解約
制限をしてきたが、3年出勤停止っていうのはヒドいな。もう、このシステムは限界なんじゃないかな。そもそも、
このようなファンドで売りが殺到しているってことは、利回りだってあるのかどうか怪しいよな。問題は、これらの
プライベートクレジットがどこに投資や融資をしているかってことで、AIのマーケットだということ。その投資先で
あるAIマーケットに流動性が供給されなくなると一気に崩壊する可能性だってあるよな。それが、現在のAI関連銘柄
の下落要因なのかもしれないな。最悪プライベートクレジットが破綻すれば、金融危機だってあるんだよな。
今、世界経済が減速していて、資産に紐づいたローンの価値は下落している。そして、リスクが増大している。今後
この分野に新規参入してくる人はいなくなるだろう。資金流入がなく、資金流出ばかりとなる。
こういった株を持っているヤツや、このファンドに投資しているヤツは悲惨だが、それよりもアメリカの巨大企業に
資金提供できなくなるってことが、もっとヤバいだろう。つまり、銀行が資金を貸さなくなるってこと。そうなると
バブル後の日本で起きたような破綻の連鎖がアメリカ発で起きるかもしれない。
で、これを考えた時、自分はどうしたらいいのか。もうすでにプライベートクレジット関連株は下落している。次に
くるのは銀行株が下落するのではないか。当然、これらはある程度連動性を持っているワケだから。で、リスク資産
である仮想通貨は危機が起きたら当然下落するよな。デジタルゴールドとしての役割を、ビットコインが果たせれば
別だけどな。つまりは、仮想通貨はヘッジ、銀行株のショートっていうのが正解なのかもしれない。

https://www.reuters.com/business/finance/ubs-halts-withdrawals-469-million-real-estate-fund-up-3-years-2026-03-26/

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