
先ほど、前回分のFOMC議事録が公表された。その時の金利については、据え置きではあった。
しかし、議事録の内容としては今後の利上げ可能性に対する認識があったようだ。それはやはりFRBが目標とする2%
のインフレを上回る水準で高止まりしているからだな。その対抗策で利上げが必要になる認識があったようだ。戦争
によるインフレへの影響も指摘されていた。これを受けて、停戦報道で売られていたドルは買われ、ドル円は158.7円
まで上昇。急上昇していたダウやS&P、ナスダックはやや値を下げている。ビットコインも同様で、72000ドル付近
で推移していたが、現在は71200ドルあたりまで下げている。ただ、停戦報道による上昇幅が大きかったため、今は
やはり指標よりも、トランプの一言のほうが価格を動かしているようだな。
FOMC議事要旨は以下の通り。
大多数がインフレの抑制ペースは鈍化する可能性
圧倒的多数で雇用情勢のリスクは下方に偏りがあると見ている
イラン情勢が経済リスクを高めたのと見解を示した
戦争により、インフレの進展が予想より遅れる可能性
インフレ高止まりが長引くなら利上げが必要との意見が多数
戦争長期化は雇用に打撃、利下げ正当化も
戦争が利下げを遅らせる要因になると見ていた
一部は金利軌道の文言を両面的にすべきとの「強い根拠」あると指摘
経済見通しは1月と比較して3月に下方修正された