12月の日銀金融政策決定会合での追加利上げ観測が後退したようだ。まあ、利上げできないとは思っていたけど。
やっぱこないだの植田総裁発言は口先だったんだな。それはそれでいいとは思うし。
で、問題なのは、アメリカの12月利下げ期待が弱まったとあることだ。これは本当なんだろうか?今のところ
アメリカ12月の政策金利は0.25%の利下げが75%で優勢なんだが。つい先日まで65%だったんだから、利下げ確率
は上がったんでないかな。この記事とどっちが正しいのかはわからないが、円高傾向は一服するのかな。
まあ、問題は本当にアメリカが利下げをしなかった場合、キャリートレードは復活するんだろうな。そうなれば、
160円まで早いと思うぞ。それはそれでよくないわ。まあ、その前に口先介入とか警戒とかはあるんだろうけど。
とにかく、アメリカ経済が強いのはコインにとってもいい事なんだが、利下げをしてくれないのは困るな。
円が対ドルで1%下落、日米金利差の縮小観測が後退-151円台 – Bloomberg
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