トランプの大統領就任式が終わった。結果として、クリプトには触れられなかった。
演説内容は、関税をかける、南部国境地域で国家非常事態、石油を掘りまくる、EVの義務化を撤回、火星にアメリカ
星条旗を立てるなどであったが、仮想通貨やWEB3については何もなしであった。
で、演説最中に、暗号資産は最優先事項に含まれていないとの共和党議員からの文書が出てきた。これで、
ビットコインは少し下げたようだ。トランプミームは事実売りなのか40ドルまで値を下げた。そのためか、ソラナも
245ドル付近まで下落している。しかし、懸念していた事実売りのような大きな下落はなく、とはいえ上昇もなく、
マーケットは落ち着いていたように思える。ドル円も関税の話があったにもかかわらず、平穏だった。
しかし、下記文書が出てきたにも関わらず、トランプのやっているワールドリバティファイナンスがWBTCを買った
ってニュースも出てきた。これはいったい何を意味するんだろう。このいったんの下落を利用して買い増し、後日に
大統領令で備蓄通貨にするんだろうか。要は発言がない失望を利用して、安く買ったってことかもしれないな。
