日米為替相場とUSDTステーキングの考察

このような記事が出ていた。
先日ゼロ金利解除と口先介入をしたが、円高方向にはいかず、現在も151.5円付近で円高が定着している。
10年物の米国債の日本国債に対するイールドプレミアムは3.5％ポイントだそうだ。
その場合の損益分岐点が146.1円と記事にはある。

となると、米ドルと等価であるUSDTステーキングで運用した場合はどうだろう。
現在であれば年率13％程度と高水準。現状の暗号資産人気を考えれば、簡単には下がらないであろう。
その場合、損益分岐点はもっと下回り、多少の円高ではUSDTステーキングをした方が有利になりそうだ。


広がる円安定着観測、日本の投資家は為替ヘッジなしで海外資産購入 – Bloomberg