TokenSplashの経費 BYBIT

アメリカ金利の低下がしばらくなさそうなので、BYBITのTokenSplashに活路を見出そうとしている。
そのため、どれくらい経費がかかり、どれくらいの利益になるのかをできるだけ正確に計算してみた。
経費は取引手数料のほか、スキャルピングで取引しているので、どうしてもわずかなマイナスが出るため
そのすべてを計算したものを出さなければならない。

とりあえず、もらえるトークンの割合が経費を上回っていなければ仕方ないので、その計算をする。
昨日まではBRETTが良かったのだが、暴落してしまった。実に残念だ。
その方法はTokenSplashのページから、もらえるトークンの時価総額(USDT換算)を計算。
それを現物取引額で割ったものが割合になる。これが経費を上回っていなければならない。
 ※これは残りの日数とともに割合は減少する (プール金額が決まっているが、全体の取引額が日々増加するため)
・BRETTの場合
(30159BRETT*0.031)USDT=934.9USDT これがもらえる金額(本日時点だが)
934.9USDT/214381USDT*100%=0.436% これが取引額に応じたもらえる金額の割合
  → 一昨日まで、1%以上あったんだが、ずいぶんと減ってしまったもんだ。
同様の計算でLAIは1.7%、EXVGは0.5%、LLは1.8%、MEWは0.75%となる。今んとこLAIとLLが美味しい。
ただし、LAIは残12日LLは残10日あるので、今後それなりに低下する見込み。
EXVGは残10日もあるのに0.5%しかなく低いからもうイラン。


次に、統合取引アカウントから取引履歴のCSVをダウンロードして、エクセルにてそれぞれの経費を計算。
それぞれの通貨ごとにソート → 各取引ごとの入出金をUSDTベースで計算。
BRETTの場合、A列(Currency)をUSDTでソート、B列(Contract)をBRETTUSDTでソート
そこで、K列をSUMしたものが手数料と負け額となり、110.79USDTのマイナスであった。意外と負けていないな。
で、もらえるBRETTは約3万なので、1BRETT=0.025USDTで計算すると約750USDTとなり、
上記マイナスを換算しても640USDTのプラスとなる。ただ、あと終了まで8日もあるので、おそらくこのプラスは
半減するだろう。ミームなので、さらなる暴落もあり得るし、参加者もそこそこいるので、もらえるBRETTも相当
減少するかもしれない。まあ、さすがにマイナスにはならないだろうけど。

というわけで、TokenSplashは手間はかかるが、通貨を選べば悪くなさそうだ。
条件としてはこんな感じかな
1:獲得できるコインのUSDT換算/総取引額が最低でも0.1%以上(取引手数料分)。
 負け額や減少率を考えたら残り日数にもよるが、残り10日以上あるなら1%はないとキツイかもしれない。
2:価値の減少を考えたら、できるだけミームでない方がいい(もちろんミームは暴騰もあるが)。
 できれば、トークンそのものに価値があるものがいいだろう。ローンチから価格上昇しそうなものって意味で。
3:できるだけ参加者が少ないものがいい。人気コインだと参加者が多く、自分の割り当て分が減る。
 最終割当額 = (お客様の取引高 ÷ 全参加者の合計取引高) × 賞金プールが割り当てのため。
4:できれば、賞金はUSDTがいい。対象コインでもいいけど、その価値は時価になり暴落の危険性がある。

今のところ、条件を満たしているのは、残り12日もあるが、現状で1.7%のLAIだな。このまま誰も取引しなきゃいいのに。LLも条件4は満たしておらず、上限が5000LLまでと低いが有望だ。






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