GWが終わって、市場も動き始めるので、改めてチャートを確認した。
とはいっても、GWは日本だけなんだが。まあ、定期的な確認ってことで。
●ビットコインについて
いつ上昇に向かってもおかしくない形になっている。この1～2か月がバブル前の最後の買い場かもしれない。
・理由
1：前回やそれ以前にあった上昇前の規則性と類似している。
過去すべての上昇パターンにおいて、上昇前はおおよそ20％の下落があり、今もその段階にある。
その上昇前には週足レベルで必ず大きな下ヒゲがある。おそらくそれがトリガーになっている。
4週間連続で陰線を作ったが、そのすべてが下ビげがあり、先週は陽線で終わることができている。
2：日足レベルの斜めラインにおけるレジスタンスラインをブレイクした。
ダブルトップをつけたのにもかかわらず、下落も限定的であり、斜めラインのネックライン戻っている。
これは下落圧力が弱まっていることを示しているように見えるうえ、 そのレジスタンスラインをブレイクした。
これはこのダブルトップを否定しようとしている。ショート勢のロスカットを巻き取ったら急上昇となりそう。
●イーサリアムについて
3月中旬からの下落調整が終わったように見える。こちらもこの数か月に上昇するように思える。
・理由
1：2850～3000ドルのサポートラインを死守できた。このラインで値固めして、上昇に向かう形ができている。
これは今後の底値になる可能性が高く、現状のレベルは当面の安値に思える。
2：日足レベルや週足レベルの大陽線に対して、下落の陰線が弱い。
これも売られても買われるという、長期的に上昇優位のチャート形状でありそうな感じだ。
3：過去の調整における期間は週足レベルでは約700日弱。これをクリアしている。
これは今後、前回バブル同様に最高値更新に向かう形ができているように見える。
月足でも8か月前の大陰線を否定し、先月上回ることができているので、前値戻し以上の結果になった。
半年足レベルでも同様。しかも、その後の陽線の上ヒゲも否定できて、次回の大陽線を示唆している。
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