今日、ビットコインカンファレンスにトランプが登壇した。予定より1時間くらい遅れてだ。
で、内容は関係者への感謝を述べて、バイデンやハリスの悪口を言っていた。その後は戦争を終わらせるってことを
語り、ようやく本題であるビットコインについて話し始めた。
ただ、このころには会場はしらけてきており、拍手や盛り上がりにかけてきており、ビットコインは69000ドル
あたりから66800ドル付近まで値を下げていた。
結局、演説の内容のほとんどは選挙演説であり、ビットコインや仮想通貨に対しての話題は
・売らないように
・ゲンスラーはクビ
・戦略的備蓄通貨にする
くらいであった。ちょっと内容的に残念であり、失望売りが出たのは否めないだろう。ただなぜか、今になってから
買われはじめ、値を69000ドルあたりまで戻した。要は行って来いの形だな。備蓄通貨にするってことを織り込んだあたりの価格に戻している。果たして、あの演説でこれをキープできるのだろうか。週明け市場が開いてからの
失望売りがあるかもしれないから、ちょっと気をつけておきたいものだ。
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