パウエル発言について

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今日23時にパウエル発言があった。このことは昨日にこのサイトに残したものである。
自分も注目しているだけに、きちんと自分なりに検証しなければならない。どこかの専門家的な意見は、
そのニュースが出てき次第、別に確認はしておかなければならないけど。発言内容は以下の通りだ。
・労働市場、これ以上の冷え込み求めも望みもしない
・政策を調整する時が来た
・インフレ率2%への軌道にあるとの確信を強めた
・インフレリスクは後退、労働のリスクは高まった。労働市場の冷え込み「間違いない」

本日発表の新築住宅販売件数は、予想を上回っている。しかし、なぜか円高方向に動いている。この動きについては
よくわからない。そして、ビットコインはレジスタンスラインである62000ドルに先ほどタッチした。
これはリスクオンの動きとしてとらえていいのではないかな。
まず、労働市場の冷え込みを望まない+政策を調整→これは利下げを示唆するものだろう。そして、政策調整とは
利下げを意味するのではないかな。その根拠として、インフレリスク後退+労働リスク高から、間違いないとの
発言になるのではないか。これは利下げについては確定的、あとはどれだけ9月11月12月に下げるかってことだ。

追記 円高方向に動いた要因は、10年国債利回りが3.80%まで落ち込んだことであろう。
金利低下=円キャリーの更なる解消による円高=リスクオン、という図式が成り立つな。

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