アメリカのCPIが先ほど発表された。結果として、インフレの鈍化が確認された。
これを受けて、米10年債利回りは急低下。前週10日以来となる4.7%割れとなり、ドル円は156円まで円高が進んだ。
当然、ダウやアメリカ株式は急上昇、コインも全面高となった。先日、このサイトに書いた通り、アメリカの景気は
良くて、物価はそれほど上がっていないという、最高のシナリオになりそうだ。これは、ビットコインも10万ドル
復帰、最高値更新に向けていい風が吹いてきているかもしれない。トランプ就任までに最高値更新するかな。
ちなみに、1月ニューヨーク連銀製造業景況指数は-12.6だった。予想は+3.0なので、これも悪くないな。
CPIの結果は以下の通り。
アメリカ12月CPI 前月比+0.4%、前年比+2.9% 予想は前月比+0.4%、前年比+2.9%
アメリカ12月コアCPI 前月比+0.2%、前年比+3.2% 予想は前月比+0.3%、前年比+3.3%