Zcashの無限発行脆弱性

ZECが暴落している。現在35%を超える下落で、まだ止まってはいない。理由としては、ゼロ知識証明回路のバグに
より、プール内で無制限の偽造ZECが作成可能だったという脆弱性が発見されたからだ。最近、悪いニュースばかり
だな。地政学的な面もそうだが、ハッキングやこういった脆弱性なんかもマーケットを冷やしているよな。
この脆弱性はクラウドで発見されたんだが、プールが起動した2022年5月から存在していて、今まで何年も気づかれず
存在していたってことになるよな。暗号学者による長年の監査もスルーされてな。
さらに悪いことに、新しいZECを無制限に発行できたってだけじゃなく、どこから生まれたのかを隠したままで売却
が可能だったってことだ。つまり、どこで誰がどれだけ発行して売却したかもわからないってこと。もしも、ZECを
全部数えたら、なんか多くねって事態が起こるかもしらん。さらにさらに悪いことに、仕組み上、それが過去に実際
に行われていたかどうかを確認する方法がない。どうにもならんな。
Zcashの匿名技術は複雑すぎるワケで、こういったプライバシー能力は高いってのは、監査可能性とのトレードオフ
ってことになるみたいだな。もしかして、ZK由来の匿名性を持たせたチェーンで価値の保存は厳しいのかもしれない
よな。そんなことを考えされられる話だ。どうすりゃ、分散を保ちながら匿名技術を維持することができるんだろ。

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