
昨晩、ジャクソンホール会議があり、そこでパウエルが発言した。結果はハト派的な内容とマーケットは受け止めて
リスク資産は全面高となった。ダウも急騰し、Google株は最高値更新。イーサリアムも最高値更新した。もちろん、
他のアルトコインも急騰していた。ドル円も一気に下落して、146.8円あたりまで円高進行した。
今回のパウエルの発言内容で、重要と思われるポイントを羅列していくとこんな感じだった。
労働市場の供給と需要がともに減速している状況にある。雇用リスクが高まっている。
インフレも依然として懸念材料ではある。その圧力は一時的であるとみている。
今後関税の影響は出てくるだろうけど、短期的な影響として終わるのでないか。
こうしたリスクのバランスの変化を受けて、政策スタンスの調整をすることが適切かもしれない。
今回の発言としては、関税については楽観的な見方だとは思う。で、適切かもしれないってことは、次のFOMCで
それを実行するということか。実際に利下げしますとは言わなかったが、ここ最近としては、前向きな内容だった
のではないか。とりあえず、不確実性が一つなくなったのはいいことだ。ただ、こんな時こそ、浮かれてはならない
ワケで、今後の考えられるリスクを考えたいと思う。まずは、事実売りの可能性。次回のFOMCで利下げされること
は大体織り込まれただろう。そうしたら、今高値にあるリスク資産は利下げ発表とともに売られる可能性があるかも
しれないよな。そして、継続的な利下げについて。今、マーケットは年内2回の利下げを織り込み始めているんだが、
これについては、パウエルは何も言っていないワケで、今後もハト派でいてくれる保証はどこにもない。とりあえず
ここは雇用統計が弱くなっていることや、インフレデータをしっかりと確認していかなければならないだろうな。
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