
日曜だし、ジャクソンホール会議のお祭りも落ち着いてきたし、ちょっと気になることを書いていくか。
半年くらい前に少し騒がれていたネタが、現実味を帯びてきていて、再度注目されているようだ。それは、アメリカ
政府のGOLD再評価だ。アメリカ政府は8000トンの金を保有しているが、これを帳簿上1オンス42ドルで評価している
ようだ。現在、GOLDの価格は1オンス3371ドルと大きな差があるワケだ。これを現在のGOLD価格にあわせれば、
8000億ドル以上の利益となるワケで、今の財政赤字や債務問題をだいぶ軽くすることができる。
今までは、都市伝説的なネタとして扱われてきたが、FRBの論文に他国でGOLDの再評価を行った事例の検証を上げて
きたことで、現実的なシナリオとして話題に上がってきた。アメリカ債務問題が危機的状況という、このタイミング
でっていうのも、その理由の一つだ。まあ、日本じゃまったく話題になってないけど。
まあ、巨額な利益といっても、一時的なものであって持続可能ではないんだが、実際にGOLDの再評価をアメリカが
行った場合どうなるのかを考えてみるのも面白いだろう。そして、本当にやった時に、対策を先回りできるかもしれないしな。まず、アメリカは金を戦略的資産として扱うってことになるから、投資家や他国などがGOLDを買うだろう
から、価格は爆上がりするだろうな。そして、為替という面から考えると、アメリカの裏付け資産が強化されるワケ
だから、ドル高になるだろう。当然、その場合のドル円は円安になることになる。株式相場はアメリカの財務内容が
健全化されるワケだから、リスクオンで株高になるのではないかな。ビットコインも同様に上昇するんだろうな。
とにかく、もしまたこの話題が注目されるならば、噂で買って事実で売るまでやってみてもいいのかもしらんな。
Gold glitters as the unimaginable becomes imaginable
The Fed – Official Reserve Revaluations: The International Experience