
先ほど、6月分のアメリカ雇用統計が発表された。今回はちょっとサプライズで、予想より大幅に弱い数字となった。
失業率は予想よりやや低く、平均時給は予想通りだった。結果としては、雇用の鈍化は見られるが、リストラはほぼ
ないって感じなのかな。平均時給も予想通りってことは、物価上昇率もそれほど高くはないということなのか。
これを受けて、ドルは大きく売られて、ドル円は現在1ドル160.9円あたりで推移している。ユーロドルとかと比べた
ところ、もっと大きな動きだったので、今日は円が上昇ってより、ドル売り円売りで相対的にドル円下落って感じ。
株式はダウは上昇して、S&Pはほぼ横ばい、ナスは売られている。ビットコインは上昇して、一時62000ドルを超えていたが、現在はやや調整で61700ドル付近だ。この弱い雇用統計で、直近の利上げ懸念は遠のいたってマーケットは
判断しているんだろう。もしくは、年内の利上げ回数が少なくなると織り込みに行っているのかな。
ウォーシュがタカ派と言われているから今回の雇用統計の結果は歓迎すべきなんだろうな。
雇用統計の数値は以下の通り。
アメリカ6月非農業部門雇用者変化 5万7000人増加 予想は11万3000人増加
アメリカ6月失業率 4.2% 予想は4.3%
アメリカ6月平均時給 前月比+0.3%、前年比+3.5% 予想は前月比+0.3%、前年比+3.5%