トランプがMOVEを買った真意の考察

トランプのやっているワールドリバティファイナンスがMOVEを昨日買った。その時には20%以上上昇したが、
その後下落して、上昇前よりちょい高いくらいになっている。
この買いでどうこうってよりも、こういったコインを買ったって意味や意義を考えてみたい。
今まではSECが勝手に気まぐれに規制したり裁判したりしていた。そして、今はゲンスラーがいなくなって、新生
SECだ。で、このMOVEは12月ローンチで新しいトークンで、旧SECには規制とかされていない。つまり、トランプ
がバックにつくことによって、今後MOVEが理不尽な取り締まりを受けないということだよな。要は、お墨付きと
いうか、トランプ側から投資適格ということになる。そして、アメリカはアメリカのトークンをサポートしていくと
言っているようなモンだと思える。MOVEは今回短期的に上下したが、本質はここではなく、アメリカのサポートを
受けていくということではないだろうか。今後、ワールドリバティファイナンスが買うものはお墨付きという認識
を持っておいたほうがいいような気がするな。
そして、シンシアルミスが、それに合わせて都合のいい規制を作っていくんだろう。何というか、後出しジャンケン
のような形で、トランプが買ったコインがきちんとした規制の下で運用され、上昇していくといった流れになるの
ではないだろうか。ということは、ワールドリバティファイナンスの後追いをするのは悪い選択ではないだろう。

https://www.theblock.co/post/337497/trump-backed-world-liberty-financial-purchases-2-million-move-tokens-as-protocol-unveils-a-developer-mainnet
https://www.theblock.co/post/337501/sen-lummis-in-brief-supporting-coinbase-accuses-sec-of-undermining-congress-while-under-genslers-leadership

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