USDT/USDCからの考察

[4日 ロイター] – ステーブルコイン「テザー」の発行残高が1000億ドルを突破したと、テザーの発行会社が4日、ウェブサイトで公表した。

ステーブルコインは法定通貨など裏付けとなる資産を担保に発行されるデジタル通貨。テザーは価格が1テザー=1ドルになるように設計されており、ビットコインなど他の暗号通貨(仮想通貨)のような価格変動を受けずに資金を動かす手段として幅広く利用されている。

発行会社によると、発行量に見合うドル建て資産を保持することでドルとの連動制を保っている。

発行会社の最新の四半期報告によると、2023年末時点の保有ドル建て資産の内訳は、米国債が630億ドル、貴金属が35億ドル、ビットコインが28億ドル、「その他の投資」が38億ドル、「担保付きローン」が48億ドルだった。

→この記事から、USDTが大きく買われたということがわかる。
 それが意味するところを考察すると、USDTやUSDCは米ドルと等価であり、
 ドルの裏付けがあるので利用するのは大手とか期間投資家が現金同様に暗号資産の購入や
 ポジション作成の証拠金に使う(直接日本円や米ドルで買うわけではない)

 となれば、近い将来にBTCやアルトコインなどを購入するための準備とみることができる。
 
 この大口が動けば、大幅な値上がりが期待できるが、どの仮想通貨に投資をするかがわからない。
 BTCをポートフォリオに含めないってとこは考えにくいが。

ステーブルコイン「テザー」、発行残高が1000億ドル突破 (msn.com)
ステーブルコイン発行会社が利益を確保=テザーが2,500万ドルのOobit投資で躍進| NEXTMONEY|仮想通貨メディア

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