土曜日の日本時間で午前3時半にホワイトハウス仮想通貨サミットがある。
ここで上昇できるかどうかが注目されているワケだが、注目が大きいがゆえ、事実売りなども警戒しておかなければ
ならないだろう。では、どうすれば上昇するのか、または、下落するのかを先に考えておかなければいけない。
まず、上昇のパターンなのだが、具体的な購入額やスケジュールが示されることだろう。いつ、いくらビットコイン
を買うのかということを明確に話したら、マーケットは好感を持って上がるのではないか。政府が買うスケジュール
がわかれば、そこでは必ず上昇するわけで、その前にビットコインを購入しようという動きが出るのは明白だ。
金額についても同様で、備蓄規模がわかれば、そこから逆算してビットコイン上昇後の価格が計算できるだろう。
その金額をターゲットとして上昇していくことになるよな。
逆に、そこがあいまいだと下落パターンになるよな。発言内容に「将来的に」とかがあった場合とか、金額が明確に
示されない場合だ。仮に導入時期に触れたとしても、それがかなり先であったりしても、投資効率の面から売られる
かもしれないな。その判断は難しいが、「数年後」とかあいまいで、かつ、かなり先であれば失望されるだろう。