仮想通貨法案採決手続き動議を否決

今週はクリプトウィークってことで、GENIUS法案、CLARITY法案、反CBDC監視国家法案の3つを採決に進めるか
どうかという投票で否決されてしまった。そもそも進めるかどうかという入口のところで頓挫した形だ。
これは大悲報かと思ったが、ビットコインなどは大きく下落はしていない。共和党員も反対票を投じているようだが
内容的には後ろ向きなワケではないからだろう。内容を詳しく見ていくと、否決の理由は前向きだ。CBDCを厳格に
禁止していないからというものだ。つまり、明確に厳格に禁止すべきというもので、これじゃ生ぬるいってことだ。
GENIUS法案にしても、トランプの意向に正確に従っていない部分があるってことだったワケで、この法案などを
廃案にしようとしているワケではない。つまり、非常に前向きなワケだ。
そして、そのあと反対した議員はトランプと会談し、今後賛成することに合意したそうだ。まあ、一瞬ヒヤっとする
出来事だったが、結果は通りそうだな。とりあえず、法案通過までは気が抜けないけどな。

https://coinpost.jp/?p=633595

関連記事