
ビットコインは113000ドルを回復、ソラナも220ドルをトライ、アメリカ株も現在上昇している。
これはCPIを控えて楽観的すぎではないだろうか。CPIで物価上昇の減速が確認できない場合、暴落リスクはないの
だろうか。この記事では、オプション市場から見ているようだ。内容としては、物価上昇に対しての安心感はまだ
ないにもかかわらず、オプションでは織り込まれてはいないということだ。つまり、プロが使うオプション市場で、
下落リスクを見ていないということ。これで、CPIで物価上昇が止まらないとなると、暴落するということだよな。
この記事以外でも、FOMC前だが、利下げが0.25%であった場合はどうなるのかを考えておかなければならない。
FED Watchを見ると、現在0.25%以上の利下げは確実視されている上、8.2%は0.5%の利下げを織り込んでいる。
これは、もし利下げが0.25%だった場合、8.2%は失望になるということにならんかな。その場合は、事実売りなども
合わせて結構な下落があるのかもしれない。ここも注意しておきたいと思う。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-09-07/T28IINGP493D00