香港でもビットコインのETF

香港でビットコインのETFが承認されそうだ。これはデカいな。
なんせ、中国人が合法的にビットコインを所有や取引ができることになる。
そうなると、中国全土の巨大な富のうち、いくらかはビットコインに流れてくるだろう。
しかも、現物召喚もありのようだから、現物の金(GOLD)を好む中国人は飛びつくかもしれない。

懸念点があるとすれば、中国共産党だろう。
中国元の信頼を保つために、当局がやっぱ承認しないとかならないだろうか?
そもそも、運用会社も共産党の息がかかってるだろうから、どっちにしても資産は把握されてしまうだろうし、
いきなり口座凍結とかしそうで、中国国民はこのETFを信用するのだろうか?
現物召喚についてもそうだ。ハードウエアウオレットにビットコインを移されたら、容易に国外に持っていける。
そのまま現地に住んで両替される恐れもあるわけで、そんなことを共産党は許すだろうか?
現物召喚に時間をかけたり、上限を設けたりしたら、当局は把握できるだろうが、国民からの魅力は減ってしまう。

香港、ビットコインETFを第2四半期に承認か:ブルームバーグ | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

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