
FOMCの金利据え置きは発表され、そのあとのウォーシュ会見が始まった。今回、どんなことを発言するのか、注目
されている。ただ、ウォーシュはパウエルとは違い、あまりマーケットを動かすような発言はしない。ただ、今回
の発言を見ていると、それほどタカ派的な感じはないのかもしれないよな。実際にマーケットもドル売りがやや加速
しているし、ダウやナスなどの株式も反発上昇をわずかながらしている状況だ。ビットコインも同様にわずかに上昇
している。ただ、やはり注目しているのはインフレの状況であり、そこを抑えたい意欲が感じられるように思える。
そのためか、今後の利上げについて、含みを持たせているような発言だな。となると、やはりイラン情勢というか、
原油価格が今後の利上げのカギになっているように感じるな。
ウォーシュ会見の発言は以下の通り。
「経済は驚くべき回復力を見せている」「議論は和気あいあいとした建設的なものだった」
「緩やかなインフレ目標など存在しない」「今回のFRBは揺るがない」
「目標を上回るインフレが5年以上続いている状況は、9週間で解決できるものではない」
「フォーワードイダンスの縮小が市場の動きに影響を与えた可能性」
「必要かつ適切と判断される場合には、躊躇なく行動する」「米国債利回りは名目・実質ともに著しく上昇した」
「設備投資は将来の成長に向けた基盤作りである」「設備投資ブームはAIインフラの価格を押し上げ」
「利回りの上昇は観察するが、距離を置こうとしている」
「債券市場は経済が堅調かつ安定していることを示唆しているようだ」
「今後しばらくの間、インフレ関連のデータを注視していく」
「インフレ率が高いままなら、金利が解決策の一部になる」「6月のコアCPIは政策決定に大きく影響せず」