反省用として。
ここ数年の日本株取引で深く印象に残ったもので、取れたものとやられたもの。
金額や上昇率ではなく、あくまで記憶に残ったもので。
●取れた銘柄
ギフトHD 9279
2023年10月24日株価 2060円
2024年2月28日株価 2995円
理由:ご近所銘柄。なんか近くのラーメン屋(町田商店・豚山)はいつも並んでいるなーって、調べたらこの企業だった。
コロナ明けて、儲かってるんじゃないかなって思ったら当たった。
もちろん、思ったから買うのはダメで、業績や売上の推移は確認はしたが。
普段の街の中にも情報が落ちているっていう典型で印象深い。
優待で食った同系列の九州ラーメン屋は不味かったから、今後そこはこの銘柄の足を引っ張るだろう(願望)。
TOKYO BASE 3415
2022年12月21日株価 253円
2023年4月27日株価 449円
理由:コロナ後のインバウンド狙い。中国人が大挙して押し寄せるところを考えた。
大型株じゃ動かないので、小型の株で中国人が爆買いしてくれそうなお店。
それまでの業績は明らかにコロナの影響は受けているが、持ちこたえていた。
実際に中国人が押し寄せたかは不明であるが、期待感込みでの上昇なのか?
コロナに限らずだが、大きなイベントを深く考えることの大切さが理解できた。
●やられた銘柄
オリックス 8591
2022年2月24日株価 2338円
2022年12月19日株価 2161円
理由:業績好調でしばらく安泰のつもりで買ったが、その後株主優待廃止で急落。
優待狙いで買ったわけでなく業績で見てたのに、ちびって手放すという失態。
現在も株価3167円で好調だし、配当も当時購入単価を考えたら4%くらいで高い。そこで売る理由は全くない。
買った理由がしっかりあり長期目的なのに、感情で売ってしまう典型的な悪例。
ファンタジスタ 1783
2024年2月9日株価 44円
2024年2月28日株価 42円
理由:不明。なぜこの株を見て買おうと思ったのかが思い出せない。
それだけに、見直して売るときに、手を出してはいけない株に手を出していることが印象に残った。
約1月保有しているのだから、適当売買ではなく、買うときは何か思ったのだろう。
しかし、見直してみると、業績も見通しも特筆した技術もあるわけではない企業。
やられ金額は小さいものの、redplanet株のようにほぼ無価値になる可能性もある。
これも感情でやられた悪例。理由があって負けるのは仕方ないが、この負け方はよくないだろう。
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