こないだビットコインのファンディングレートが一時マイナスになった。今は戻ってきていて、0.01程度だ。
これは面白い動きだ。この上昇相場の中で、短期的にファンディングレートがネガティブになるということは、
一旦底を当てるという動きだということ。去年10月もそうだったよな。その後は大きく上昇していたことは言う
までもない。今回もそれと同じような動きをしているということ。この売りが優勢になったタイミングは当然今回の
雇用統計だが、現在のファンディングレートは落ち着いている。つまり、一時的にパニックが起きたが、冷静に
なって、市場は本質を捉えてきているということ。要は今まで通り、市場心理が強気に戻ってきたということか。
先週までスカスカだった清算ヒートマップにもロングのストップのオーダーが入ってきている。つまり、買いが入っているということだ。これは来週は史上最高値更新に向けて上昇の兆しではないかな。
https://www.coindesk.com/markets/2025/01/10/bitcoin-funding-rates-briefly-went-negative-usually-marks-a-local-bottom-van-straten