今日、日経平均は大幅に反発した。前日比で3217円高の34675円まで値を戻した。この上昇幅は過去最大のようだ。
つまり、過去最大の暴落と急騰をこの2日間でやったワケだ。これって、特大のストップ狩りなのかな?
もちろん、コインも反発しており、多少落ち着きを取り戻している。
ただ、これが本物の反発であるとは限らないところが困る。
デッドキャットバウンズって格言もあり、まだまだ調整は始まったばかりで、これからが本当の地獄かもしれない。
先日、しばらく続いた2年債と10年債の逆イールドが、今回の騒動で短期債利回り低下により解消された。
逆イールド解消はリセッションが始まる前に解消されるって傾向があることが裏付けになるワケで、もしかしたら
今日の反発はV字回復ではなく、一時的なもので、明日は大幅下落の可能性はあり、下落傾向は続くかもしれない。
今回の下落で、ちょっと拾いたかった気持ちもあったんだが、いったんは様子見をしていた。これが正解なのか
どうなのかはまだ分からない。過去最大の急騰を逃しただけなのかもしれないけど、まだ底ではないのではって
気持ちもある。今月から始まったアメリカのステルスQE(米国債買取プログラム)が下落のサポートになって
回復するのかもしれない。んー、ただ迷っているというか、自分自身で判断がついていないだけだな。
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