アメリカ9月のISM非製造業景況指数が23時に発表された。
総合では54.9となり、予想の51.7ポイントより3.2ポイント上振れた。8月の51.5よりも高い数値となった。
まあ、ほぼ予想の範疇ということなのか、あまりマーケットへのインパクトはなく、動きも小さいものであった。
それにしても、アメリカの景気は底堅い。11月の利下げ幅0.5%の可能性はどうなるのだろう。まあ、明日の雇用統計
が本番なのは変わらないけど、もうちょっと景気悪化を見せてほしかったな。利下げ自体は既定路線で、それが
早いか遅いかだけの違いなんだが。明日の数値がたとえ少し良くても、結果的に少しずつ雇用が鈍化しているのが
確認できれば、まあ問題はないだろう。ここはあくまでも長期目線で。
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