今回の暴落と現物ETF

先日の暴落でかなりビットコインは暴落した。アルトコインは悲惨な状況であった。
そこで現物ETFの資金流出はどれくらいになったのかを見て、今後の予測をしてみたいと思う。これは、現物ETFは
長期投資の機関投資家とかが持っているもので、短期動向ではなく長期の動向を計れると考えたからだ。
で、ビットコインについては、本当に少ない流出であった。流出はしているものの、特別大きいものではなかった。
これは、機関投資家がそれほど気にしていないということではないだろうか。つまり、ビットコインは長期的には
強気でいいということだ。まあ、これだけで判断するのはアレなんだが。
次に、イーサリアムなんだが、こちらは大きな流出になっている。過去2番目か3番目の大型流出だ。これはチョイ
微妙だな。長期的に持つのはやや危険かもしれないよな。
今回の下落での先物の精算額は過去最大であった。200憶ドル程度、160万人が清算の被害を受けたそうだ。これは、
FTXやコロナショックを超えている。つまり、被害者はレバレッジをかけたスケベだったということ。少なくても、
ビットコインについては、長期的には大丈夫なのかもしれないな。

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